十二獣彼岸について 〜彼岸説明編〜
こんにちは。
今回が、初の投稿となります『ヤマ』と申します。
最初の記事は、僕がとても好きなテーマ
『彼岸』について書こうかなと思います。
タイトル通り、今僕が使っている彼岸十二獣を紹介していきます。
まず、彼岸について知らない人のために簡単に説明します。
彼岸モンスターは皆、共通効果を持っています。
(1)(3)の効果は1ターンにいずれか1つのみ発動可能。
(1)自分の場に魔法罠が存在しない場合に発動可能。このカードを手札から特殊召喚する。
(2)自分の場に『彼岸』モンスター以外のモンスターが存在する場合にこのカードは破壊される。
(3)このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。〜〜〜する。
(1体だけ(3)の効果を持たない彼岸が存在します。)
では、(3)の効果を持っていて尚且つ十二獣彼岸に採用されるであろうカードを紹介します。
この6枚です。
まず、上段の一番左から。
彼岸の悪鬼 グラバースニッチ
このカードは墓地に送られるとデッキから彼岸モンスターをリクルートします。
とても優秀で3積み必須だと思っています。
デッキの核です。
彼岸の悪鬼 スカラマリオン 制限カード
このカードは墓地に送られると、送られたエンドフェイズにデッキから同名カード以外の『悪魔族 闇属性 レベル3モンスター』をサーチします。
彼岸モンスターをサーチ。と書いていないのがポイントです。
大体、デスガイドをサーチします。
彼岸の悪鬼 ファーファレル
このカードは墓地に送られると、フィールドのモンスター1体を対象に取ってそのモンスターをエンドフェイズまで除外します。
かなり重要になってきます。
彼岸を使うにあたって、このカードをどう上手く使うかで上手い下手がはっきりするカードだと思います。
彼岸の悪鬼 ガトルホッグ
このカードは墓地に送られると、墓地から同名カード以外の『彼岸』モンスターを釣り上げます。
このカードもデッキの核となります。
使い方等は後ほど記述します。
彼岸の悪鬼 アリキーノ
このカードは墓地に送られると、フィールドの表側モンスター1体を対象にし、そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にします。
ファーファレルと似たようなカードですね。
結構強いです。
彼岸の悪鬼 バルバリッチャ
このカードは墓地に送られると、同名カード以外の自分の墓地の『彼岸』カードを3枚まで対象として、そのカードを除外し、除外した数×300ダメージを相手に与えます。
採用してない人は結構いると思いますが、これを使ったワンキルもあるので結構重要かなとは思います。
次はエクシーズです。
左から、
(1)1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、自分のデッキの上からカード3枚を落として発動可能。このカードの攻撃力は落としたカード×500ポイントアップする。
(2)このカードが攻撃したらバトルフェイズ終了時に守備表示になる。(強制)
(3)このカードが墓地へ送られたら、このカード以外の自分の墓地の『彼岸』カード1枚を対象として発動可能。そのカードを手札に加える。
このカードは彼岸における、最重要カードです。
まず、(1)の効果で先ほど記入したモンスターたちを墓地に送ります。
そこから展開がスタートします。
(3)の効果もかなり優秀です。
また、制限カードですが『彼岸の悪鬼 ガトルホッグ』を使用することにより釣り上げ可能なので使い回すことが可能です。
永遠の淑女 ベアトリーチェ
このカードは手札の『彼岸』モンスターを墓地へ送り、自分フィールドの『ダンテ』モンスターの上に重ねてX召喚することができます。
ただし、この方法で出したターン、このカードの(1)の効果は使用不可。
(1)1ターンに1度、このカードのX素材を取り除いて発動可能。
デッキからカードを1枚選んで墓地へ送る。
この効果は相手ターンでも使用可能。
(2)このカードが相手によって破壊され墓地へ行ったら発動可能。
エクストラデッキから『彼岸』モンスターを召喚条件を無視して特殊召喚。
このカードも彼岸の重要カードです。
(1)の効果を相手ターンに使うことでファーファレル、アリキーノを墓地へ送り妨害することができます。
(2)の効果はとりあえず強いです。
一応省略します。
今回は、彼岸の説明だけでしたが次は十二獣を混ぜると何が変わるか。
を説明しますので是非そちらもご確認ください。
Twitter @yama_osakayp